トレーラーと言うビーグルレジャーに焦点を絞ると快適そうな車種が結構あったりする。どれも良くできた物が近年増えてきた。正直言って多くのユーザーに信頼されているトレーラーを買えば間違いなく彼方のライフスタイルは家族を巻き込みトレーラー中心になっていく事であろう。
空間を無駄無く使える四角いボディー、軽量化と断熱の為のウレタン断熱やアルミコートされて車内は家同然!暖房やトイレもある!
しかし、僕が趣味の一つと言ったのはトレーラーも道具の一つと考えているからだ。
永く楽しむ趣味には道具選びはとても重要である。まして毎日使う事は無いのだから耐久性や飽きの来ないデザイン、使い込む程に愛着がわかなければ、どでかい消耗品になってしまう。
ここからは、T−globeを選んだ僕の独り言と解釈して頂きたい。
まず、第一印象は「小さな白い家」でした。
この段階では雑誌の広告を客観的に眺めるだけの、なんとなくキャンピングカーが欲しいな〜と言う物でした。
何時かはこんなので日本中を旅ができたらな〜
あくまで、購入は夢として「宝くじ当たったら買っていい?」とお約束の言葉で終わらせてしまう程度の事だった。
毎日が同じ仕事の繰り返し。楽しい事より「今日は疲れたな〜」次の休みは何をしようかな・・?と大部分の男性諸君と同じである。
車は若い頃から好きで色々とやった!しかし、今は年相応のカーライフで暇な時にはWAX掛けくらいであった。
何か新しい事にチャレンジしたい気持ちがあったのだろう。ある日、妻にトレーラーを見に行こうと誘った!幸い、近くにトランキル・グローブ社が有ることを雑誌で知っていた。この時は正直冷やかしである。きっと理想と現実はかけ離れていて実車を見たらガッカリするんだろうと言う気持ちだった。
しかし!目の前に有ったT−globe13fは外見の小ささからは想像も出来ない位の広さを感じた!いや!正直狭いハズである!だけど、とっても心地良い狭さなのである!子供の頃の秘密基地遊びや押し入れに部屋を作って遊んだり、木の上に小屋を造って叱られた頃の気持ちがよみがえってしまったのだ!
もう夢中である!ちょっと見るだけ!と車に待たせてあった妻を呼んで盛り上がってしまった!
ここから、僕の闘病生活はスタートしたのだった!
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